昨日３月２５日はJSNDIの学科試験日でした。
その試験に備えた学科講習会を３月１５日から１７日までの３日間開催し、７名に受講してもらいました。
UT２というと弊社の新人などに受験させるときなどは２ヶ月、３ヶ月の準備期間を取って受験させるような試験で、私自身も内容が良く分からず苦労した覚えがあります。
それをたったの１０日間の準備期間で合格させようということですので準備を始めた当初「これはちょっとムリがあるなー」と内心気が気ではありませんでした。
試験の対象範囲の問題を自分で解いてみるとやはりその情報量が多くまず３日の講習時間で全てを説明できるか？また説明できたとしてこれを一週間で頭に入れることができるか？と考えると「こりゃどうも厳しい・・・」と頭を抱えざるを得ませんでした。
しかし講習までもうあと数日というところになってやっと過去に出題された問題の分析にまでたどり着けたところ、頻出する問題の傾向がかなりハッキリと分かり、その結果講習で取り上げる問題数をぐっと大幅に減らすことができました。
実際の講習会では予定した問題の説明は３日目の午前中には終了し、各自繰り返しの復習にまで時間を割くことができるような状況で自分で言うのもはばかりますが重要な箇所に集中した良い講習会に出来たのでは？と思います。
後はどれだけ皆さんが繰り返しの復習をして昨日に試験に臨んでもらえたか？？私も試験結果が待ち遠しいです。
（森専務）